最近、稽古参加者が少ない傾向にあったのですが、やはり体調を壊して医者から運動を止められている人などが居たようで、複数の人から1~2か月休みの連絡をもらいました。その前から仕事のため遠方に行っている人も居るので、2月はこのまま少数での稽古が続くことになりました。
そんなわけで、2/6も5名での稽古でしたが、少人数だと細かいところに目が届くので、これはこれで利点もあります。「今のうちに上達して、みんなが戻ってきたら教えてあげよう!」と意気込みつつ、満を持して今回は初めての後ろ両手首取りを稽古することに。最初の崩し方にコツがあるので、基本技が定着するまで後回しにしてきた技です。
合気道の後ろ両手首取りでは、受けが正面から片手を取りながら後ろに回って、さらにもう一方の手首も後ろ側から取ります。指導者によって少しずつやり方は違いますが、弊会ではもう一方の手首を取られる際に少し誘うようにして、同じ側の足を前に踏み出します。
初回なので、手首をしっかり持たれたところから手首、腕全体を脱力したまま操作して受けの腕を崩す練習をしっかりと確認しました。これを丁寧にやっておけば、受けが力任せに握ろうが両手首を握ったまま後ろに引っ張ろうが、どのような状況でも崩せる応用力がそのうちついてきます。
そういえば、私たちが白帯の頃、最初は後ろ両手首取りの崩し方がうまくいかず、しかし師匠は天才肌の口下手な人なので、コツなどを詳しく教えてもらうことはなく、何週間も悩んでいたことがありました。試行錯誤してコツを掴んだのですが、さらに時が経って大東流合気柔術にも入門した後に、合気道の師匠の後ろ取りの崩し方が大東流と類似していること、自得した崩し方は理に適っていて間違いなかったことを知りました。
今回は説明もあったので技の数は少なかったのですが、初回にしてはだいぶ合気道の動きが身についてきたお陰なのか、なかなか良い出来でした。これで残りは後ろ両肩取りと肩取り正面打ちのみ。もうすべて出来そうです。

後ろ両手首取り
- 第二教
- 入身投げ
- 呼吸投げ お辞儀して投げる