先週に引き続き、横面打ちの解説と実践を行いました。
初動の受け・取り双方の動作は、初めて学ぶ人には混乱が付きまとうようで、1回1回どちらの足が前で、次の動きがこうで、と確認しながらの稽古でした。しかし、素直にその丁寧さで何十回・何百回・何千回… と繰り返していくと体に染みついて無意識に動くようになるので、この初期稽古はとても大切です。
横面打ちの初動における取りの捌きは主に3種類。
・正面に入身
・転身(手首を挟む・腕を払う)
・はたく
例えば、正面に入身からの第一教、転身して手首を挟んで横面打ち四方投げ、はたいてからの呼吸投げなど、初動の捌きから様々な技を展開できます。呼吸投げ・合気投げであれば無数の技を繰り広げることができます。
横面打ち
- 横面打ち取りの初期動作解説
- 横面打ち第一教 表・裏
- 横面打ち四方投げ
- 横面打ち入身投げ
- 横面打ち小手返し
- 横面打ち天秤投げ
- 横面打ち呼吸投げ