新規会員3名の真っ白な道着が眩しい4/25の稽古でした。
道着の着方、帯の締め方をレクチャーするときは毎回、自分が初めて道着を手に入れた時の嬉しさを思い出します。その次に嬉しかったのは5級を取ったとき、その次は初段だったように思います。
今回は公益財団法人合気会に登録して初回の稽古だったので、その案内に加え、2枚のDVDを含めた資料の説明などにも時間を割き、その後技の稽古に入りました。
正面打ち入身投げは、まず入身のみの練習です。入りが浅すぎても深すぎても、また相手から離れすぎても技がきれいにかからないので、その点を注意しつつ、実際に入身投げをやっていただきました。
入身投げは背後に入ってから軸足を使って螺旋状に相手を導く動きが非常に難しい技です。私自身もこの難しさ、奥深さに改めて気付いたのは3級くらいの頃だったように思います。
因みに大東流の入身投げは一種類ではなく、直線的に入ったり入身突きをしたりと、バラエティがあります。
▼正面打ち入身投げ
正面打ち入身投げ 他
- 正面打ち入身投げ
- 片手取り呼吸投げ(転換)