7/4は3週連続で黒帯のビジターの方が参加してくれて、8名での稽古でした。
だいぶ基本技や受身なども慣れてきたので、今回からは稽古生同士2人組で稽古してもらうことにしました。合気会ではお馴染みの稽古方法ですが、当会では全員初めての経験で、少し戸惑いつつも「お願いします」と礼をして、まずは正面打ち第一教から稽古を始めました。
外回転投げは個人的に好きな技ですが、やり慣れないとうまく回せずに極まりにくいので、床につくほど大きく車輪のように回します。受けも体を強ばらせずに常に柔軟であることが大切です。これは一級の審査技にも含まれています。
受身の練習も兼ねて呼吸投げを3本やって、最後に座技呼吸法で稽古を終えました。合気上げから切り落としに行くときの足の進め方がまだ課題です。
8月には当会で初となる五級の審査を控え、技はもちろん、受け側にもこの1ヶ月で上達を期待しています。
▼正面打ち回転投げ
▼両手取り座技呼吸法
正面打ち
- 第一教
- 入身投げ
- 回転投げ(外回転)
- 呼吸投げ(はたき落とす)
- 呼吸投げ(内側に入って投げる)
- 呼吸投げ(内側に入って手首を取り足を払い投げる)
- 両手取り座技呼吸法