高校の時に初段を取った方が入会されて仲間が増えました。さらに後輩のKくんが出稽古に来てくれて、7/11は8名での稽古でした。
横面打ちの場合、受けはいつも同じ打ち込み方をしますが、取りは技によって構えが変わります。その点に混乱する方が多くて、なかなか時間がかかりましたが、それでも「できた」というにはほど遠い段階です。これはもう、体に染みつくほど回数をこなすしかありません。
例えば、第一教では逆半身の構えで、相手が横面を打ち込んできたのと同時に足を斜め前に踏み出しながら相手の右腕を制し、さらに顔面に当身を入れます。この3つの動きを同時にやることが大切ですが、最初は考えながらでないとできないうえ、どちらが取りでどちらが受けだったかすら混乱しがちでした。
また、横面打ち四方投げには転身が加わり、さらに難易度が上がりますが、とても重要な技です。まずは分解してゆっくり稽古しましたが、次回以降はもっと速度を上げて流す稽古をしていきたいと思います。
▼横面打ち第一教
▼横面打ち四方投げ
横面打ち
- 第一教
- 第五教
- 入身投げ
- 四方投げ
- 呼吸投げ(抱え投げ)
- 呼吸投げ(腕捻り)
- 両手取り座技呼吸法