9/25の参加者は10名でした。
既存の道場生が4名と少なく、新人と五分五分の割合だったので、準備体操後にやっている合気基本操法がどのように役立つようになるのか、という説明なども加えながら、新人中心のペースで進めました。
技の稽古では指導者も加わって、3組に分かれて初級技をいくつかやってみました。新人はまずは形を覚えること、既存の道場生については精度を高めることを目的として取り組んでもらいました。後輩に教えることによって自分の技を省み、精度を高める機会となりますし、おろそかにしていた部分があれば修正するチャンスでもあります。
とは言え、実験的に新人を加えて稽古をしてみると、なかなかのスローペースになってしまったので、次回からはまた工夫をしていきたいと思っています。技の覚えが早い人が揃っているので、基本技をまずは一通り覚えてもらいつつ、受身は呼吸技などをやりながら身に着けてもらう予定です。
また、12月初めには兄弟道場の記念演武会に参加する予定があるので、それに合わせた稽古も必要になります。演武会などの課題に取り組むと一気に上達する人も多いので、ぜひ複数の人に挑戦してもらいたいと思っています。
初級技
- 正面打ち第一教
- 正面打ち入身投げ
- 転換~呼吸投げ