12-26-2024 昇級審査と稽古納め

12/26は年内最後の稽古で、久しぶりに中学生の稽古生も参加して8名でした。この日は先週病欠だった稽古生の五級の振替え審査日でもあったので、4名に受けを代わる代わる担当してもらいました。

1年前は稽古生が1人だったのに、1年が経過してみるとレギュラーの稽古生は6名にまで増え、それは想像もしていなかったことでした。指導の面で考えると、今の時点ではこの人数がベストですが、ようやく基礎固めが出来てきたので、今後は今の稽古生たちが新しく入ってきた人の先輩として手助けをしてくれる存在になっていくだろうと期待しています。

それにしても、立ち上げてまだ1年目にもかかわらず、うちの道場にはたくさんの黒帯の方々が出稽古に来て、初級者である稽古生たちの指導を助けてくれて感謝しきりでした。お願いして来てもらった人もいれば、どんなことをやってるのだろうと遠方から何度も通ってくれた人もいました。お陰様で本当に助かりました。稽古生たちの刺激にもなったようです。

今年は5級が4名誕生しましたが、彼らは1年後には3級か4級にはなっているでしょうし、3級くらいになれば合気道の面白みや奥深さにも気付き始める頃です。白帯時代を丁寧に歩んでいけば、将来的に立派な黒帯になるはずなので、その期待を込めて来年も指導側も精進していきたいと思います。

2025年からは、木曜の稽古に加えて月2コマの土曜の稽古を開始します。参加者が多ければ更にコマ数を増やすことも考えています。今後もできる限り、稽古に参加しやすいように環境づくりをしていきたいと思います。