今回も基本技シリーズで、合気会の四級の試験技でもある横面打ち四方投げと肩取り第二教を中心に稽古しました。
その前に、準備運動の一環として毎回受身と膝行の練習です。
受身は少しずつ上達が見えますが、膝行についてはそれ以前に足の指の関節が固くて起座すら辛いとのことで、なかなか上達しないために自宅稽古を宿題にしました。
上達の道は実践のみ、関節を少しずつほぐしてもらうしかありません。
さて、合気道で大切な動きの1つ・転身の代表格・横面打ち四方投げと、初めての第二教を肩取りで稽古しました。
横面打ち四方投げの前には、まずは転身の動きを再確認して、そこに手の動きを加える形でゆっくりポイントを押さえた稽古を。
肩取り第二教も押さえるべきポイントがとても多いので、何度も繰り返し確認しながらの稽古でした。
今週の課題はこの2技のポイントを思い出しながらメモすることですが、毎回自宅でやってもらうこれらの課題はしっかり身になっていると普段の稽古で感じます。
▼肩取り第二教(表・裏) 横面打ち四方投げ(表・裏)
横面打ち四方投げ・肩取り第二教 他
- 片手取り四方投げ(表)
- 横面打ち四方投げ(表)
- 肩取り第二教(表)
- 肩取り呼吸投げ
- 合気上げ(片手・両手)