05-16-2024 突き

先々週に怪我した方も少し回復され(まだまだ稽古に参加できるほどではないものの)道着を着て準備運動などできることだけでも参加されました。稽古できないまでも、休まずに熱心に稽古内容を観察されて目で学ぼうとされている姿はとても素晴らしいです。

さて、1週間前と比べて、不思議と受身が全体的に上達していました。こうなってくると技の時間を十分に取れます。4人が同時に入門して1ヶ月、なかなか順調です。

今回は突きの稽古ということで、まずは取りの体捌きの稽古を行いました。足を動かさずに半身になるだけなのですが、意外と足が前に出たり後ろに下がったりと動いてしまいがちです。ひとつには力んでいるからで、さらに統一体で動くことができていないからなのですが、脱力して軽く捌くためには、とにかく数多く形稽古を重ねることです。

このところ毎回やっている入身投げは、だいぶ形だけは定着してきたと感じます。実は奥の深い技なので今後は少しずつ精度を上げていく段階です。

同じ初動の体捌きで、突きの代表技・小手返しはポイントが多いので少し時間を使いつつ、当会では初めてとなる三教投げを稽古して時間となりました。
初めての技が多いので、まだまだ1つの技に時間がかかりますが、全員が初級だと全員に同じように丁寧にみっちりとポイントを伝えることができるので、今はこのペースがベストのようです。

▼突き入身投げ・突き小手返し

突き

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