5/29は久しぶりに、長期で休んでいる人以外は全員参加で、8名での稽古でした。みんな大きく動けるようになってきた証拠なのか、畳が狭く感じられました。
前週に全日本合気道演武大会を終えたので、今回からは夏の昇級審査に向けて、丁寧に基本技の鍛練に励んでいく予定です。まずは肩取りを行いました。
基本技では、今後は座り技にも取り組んで行きます。先に立ち技で肩取り第一教の動きを確認してから、同じく第一教の座り技の稽古をしました。膝行で技を行うことは、最初は難しいように感じますが、立技が出来れば何度も繰り返すうちに慣れていきます。
次に第二教、四方投げをやってから、応用編に移りました。天秤投げは四方投げと同じ手首の取り方をしますが、基本では肩を取らせてからの捌きをやったのに対し、天秤投げの時は応用として転身しながら捌く動きを稽古しました。
さらには、合気道らしい呼吸投げを2種類と首投げをやって、この日の稽古を終えました。呼吸投げの受けも全体的に上達して、だいぶ危なげなく見ていられるようになってきました。昇級審査も楽しみです。

肩取り
- 立技 第一教
- 座技 第一教
- 第二教
- 四方投げ(基本)
- 天秤投げ(転身)
- 呼吸投げ(外に回転して返し投げ)
- 首投げ
- 呼吸投げ(振り切ってお辞儀投げ)