指導者紹介
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指導者紹介

指導担当

合気道(合気会)と大東流合気柔術の両方を修練してきた2名です

合気道の経歴

植芝盛平翁の直弟子であり藤平光一氏の弟弟子でもある藤平明師範(主にアメリカで活躍)に学んだ師範に師事。合気会所属。
再現され教伝された藤平師範の技には、大東流由来と思われる術理が少なからず反映されているのが特徴です。基本技はもちろんのこと、呼吸技や応用技の種類が多く、受けは力の方向を意識し、取りはそれを力むことなく捌く稽古を続けてきました。

大東流合気柔術の経歴

武田惣角・久琢磨・鶴山晃瑞と続いた免許皆伝の流れを汲む日本伝合気柔術・近藤師範のもとに学び、2017年に弐段を取得。
2020年10月より鶴山師範の高弟・菅沢恒元師範に師事し、往復5時間をかけて3年間で一通り丁寧に教授いただきました。事情によって遠方に通うことが困難となり菅沢師範の直伝を中断したため、印となるものは頂いていませんが、約10年修練を積みました。
大東流は流派によって合気柔術中心や投げ技中心など、だいぶ異なる印象がありますが、鶴山伝では三大技法(柔術・合気柔術・合気之術)のすべてを学びました。現在は2人の師匠から学んだことをもとに、合気の研鑽と鶴山師範の技の再現を行っています。

第60回全日本合気道演武大会

山谷 宰史(ヤマティ)
Tadashi Yamatani

合気道五段(合気会)
大東流合気柔術弐段(日本伝三大技法)

20代でアメリカに留学し、シカゴ生活を経てニューヨーク市立大学スタテンアイランド校に入学するも2年で休学。合気道を始めてから、若い頃の勉強もこのような姿勢でやるべきであったと気付き、現在は日本の大学で学び直している最中です。
普段は英語を使える職場に勤務しながら、Jawfish(ロックバンド)のボーカル&ソングライターをやっています。

山谷 晴代
Haruyo Yamatani

合気道四段(合気会)
大東流合気柔術弐段(日本伝三大技法)

子どもの頃に合気道に興味を抱くも習う環境がなく、大人になって始めました。
20代にアメリカとメキシコ放浪を経てロス・カボスに4年居住。その経験から日本の民族性・精神性などを強く意識するようになりました。
帰国後、慶應義塾大学文学部卒業。
杖道(神道夢想流杖術)修行中。

顧問

合気会本部道場師範安野正敏八段

安野 正敏 師範(八段)
合気会本部道場師範

合気会六段宮本裕之師範

宮本 裕之 師範(六段)