4/9(木)は8名で横面打ちに取り組みました。この日より、稽古のやり方に少し変化を加えました。
この2年半、正面打ちや両手取りと言った初動の捌き方の修得と、基本技・応用技・呼吸技の代表的なものを形だけでも一通りこなせるようになることを目指してやってきました。道場生の人数が3~4人くらいまでは指導者交えて稽古ができたのですが、10名近くに増えた頃からは、2人しか居ない黒帯(=指導者)は一緒に稽古する余裕がなくなり、ひたすら技の指導に当たってきました。本来であれば、白帯には自分よりも技の修練度の高い黒帯と稽古をして、その技の効用・受けの技術などを体感しながら学んでもらいたかったのですが、長い間それが叶わない状況にありました。
また、指導者以外が全員初心者だったので、技ができなくて時間をかけて学ぶことが普通になっていました。これは、白帯と同等の人数の黒帯がうちの塾に居たとしたら陥らない状況だったはずです。
そのような中での転機は、昨年9月に6名が入会してきたことだったように思います。既存の道場生と同数ほどの入門者が入ったことで、5級や4級の道場生にも無意識に先輩としての意識が芽生えたのかもしれません。
この時の入門者を「二期生」と呼んでいますが、実際にコンスタントに稽古に励んでいるのは2名で、他は来たり来なかったりとは言え継続してくれています。しかし、この「二期生」の成長は一期生のそれと比較するとはるかに早く、それは彼らが熱心だからなのはもちろんですが、その理由の一端は「一期生」という先輩の存在があるお陰だろうと思っています。「先輩」という存在の居なかった一期生は、仲間同士で探り合いながら学ぶしかなかった部分があったことと思います。黒帯(指導者)二名ではどうしても手が回らなかったことを実感しています。しかし、二期生にとっては頼れる存在があったわけです。
相乗効果があってか、この半年ほどで道場生の成長は著しいと感じています。この間にすべての初動の捌きも基本技も修得すべき応用技もある程度伝えきることが出来ました。そこで、この日の稽古から黒帯二名も稽古に加わることにしました。これにより、レベルアップを目指していく段階へと移行していきます。
横面打ち
- 第五教
- 第三教(座)
- 四方投げ(立・座)
- 入身投げ
- 小手返し
- 内回転投げ
- 呼吸投げ 手刀ではたき落とす
- 呼吸投げ 抱え投げ
- はたいて三教投げ
- はたいて一教返し投げ


