3/29は今月二度目の日曜稽古で、8名で2コマを3時間みっちり取り組みました。
前半は徒手技で両手取りから始まりました。
今年に入ってからは超基本技だけではなく、座りや応用技も取り入れています。例えば、昨年までは両手をがっちり握られてから捌く基本法のみをやっていましたが、今回は両手を取られる寸前に先手を取って捌く「掛手(かけて)」からの入身投げや小手返しなども取り入れました。「掛手」とは大東流合気柔術で使われる用語で、「正面の相手あるいは後方の相手などが、危害を加えんと気を起こしたことを察知し、即座に相手に技をかけていく呼吸」(志々田文昭・成田哲郎共著『合気道教室』大修館書店、1985年)のことです。こういった絶妙のタイミングで捌くことができてこそ、自由技も本当の意味で自分のものにできます。今年はこれらの合気道らしい技術を少しずつ磨けるような稽古を心掛けていくつもりです。
後半は武器技で、突きの短刀取りでした。
短刀取りは突き以外にも正面打ちや横面打ちもありますが、基本的にはすべて徒手の捌きと似ているので、併せて修練することで理解が深まります。特に突きの短刀取りは徒手技と似通っていて、短刀を持つことでより体捌きを体感して修練することが可能になります。
今回は掌底落としから展開する代表技として第五教と、転身からの四方投げ系の技を中心に稽古しました。これら以外にもまだまだ体捌きの種類があるので、次回の日曜武器稽古で続きをやっていきたいと思います。
両手取り
- 第二教(立・座)
- 小手返し
- 四方投げ(立・半)
- 掛手~入身投げ
- 掛手~引き倒し
- 天地投げ
- 呼吸投げ 転身~流して落とす
- 呼吸投げ 転身~潜って投げる
- 隅落とし
短刀取り(突き)
- 第五教
- 三教投げ
- 肘極め
- 四方投げ
- 橈骨崩し
- 裏入身
- 入身突き


