7/12(日)は2コマ稽古でしたが、例の如く日曜の参加者は少なく、道場生は4名だったので、前半は8月の昇級審査に備えて3級の審査技を中心とした稽古を実施しました。
3級の審査には正面打ち第一教~四教までの座り技も含まれるので、四教までの確認と座り技強化を兼ね、2人ずつで取り組んでもらいました。まだまだ二教や三教も怪しいところがあったり、四教がうまく効かなかったり、座り技では足運びに悩んだりする姿がありましたが、少し時間をかけて取り組んだ甲斐があって、この日だけでもだいぶ精度が上がりました。
空調設備のない道場なので、この時点で既に皆、汗びっしょりに。自由に給水してもらいながら、四級の審査技である肩取り第二教や横面打ち四方投げを見取りなしでやってもらうと、既に4級以上の人たちも抜き打ちだとまだスムーズには技が出てこない様子。言われてすぐに何の技でも大抵できるようになるのは2級くらいからだったかなと、これまでの経験を振り返りながら考えていたところです。ということは、この1~2年が大きな成長期となる道場生が何人も居るので、先々が楽しみです。
さて、後半は前回の日曜の続きで杖取りを行いました。
3週間前に杖の基本素振り1~5本までやったので、その復習に加えて7本目までやって、その後は杖取り4本をやってもらいました。現時点では、特殊な杖の使い方に馴染んでもらうことが第一であり、長い武器は気を付けないと怪我のもとにもなるので、しばらくは技の数よりも楽しんでもらうことを目的としています。私たちも昨年から杖道に入門しましたが、杖は奥深い武器であることはもちろん、これに慣れることで、徒手技でも力む必要がないということを学べるのではないかと思っています。
短刀取りや太刀取りは、まさに徒手技との共通技が多いため、今後の日曜の武器技はバラエティに富んだ杖の回数を増やしていく予定です。
昇級審査技(三・四級審査技中心)
- 正面打ち第一教~第四教(立・座)
- 肩取り第二教
- 横面打ち四方投げ
- 突き入身投げ
- 突き小手返し
- 両手取り天地投げ
杖取り
- 基本素振り①~⑦
- 四方投げ
- 四方投げの入りから払い投げ
- 杖を肩につけて回転させて呼吸投げ
- 肩につけずに回転させて呼吸投げ


