07-02-2026 肩取り

7/2(木)は、仕事のトラブルで来れずにいた道場生(それまでほぼ休みゼロだったのに)が1か月ぶりに復帰してホッとしたのですが(でもまだ今後も不安定だそう)、入れ替わりの休みも多く、7名での稽古でした。しかし、前回も書きましたが、このくらいの人数だと一人ひとりに目が届くので、黒帯が2人しか居ない当塾ではちょうど良い人数かもしれません。

今回は肩取りに取り組みました。一教系や入身投げ、小手返しなどは、先週の片手取りや両手取りと体捌きや崩しが似通っています。いずれも、いかに相手に掴まれた手や肩を気にせず、自らの姿勢を盤石に崩すことが出来るかにかかっています。
西洋的な体の使い方では、腕力に頼りがちで、腕を崩すために力まかせに引っ張ったり叩き落そうとしたりしがちで、合気道的な体の操作を知らなければ大抵は力づくでどうにかしようとしてしまいます。実際、体格に恵まれていたり筋力に自信があったりする人ほど、何の疑問もなく腕力に頼ろうとするのが自然かもしれません。しかし、そうであれば体の小さい人、痩せている人、非力な人ほど合気道をやるうえで不利だということになってしまいます。
そこで、当塾では体験稽古に来られたその日に、一教の崩しを味わってもらうことにしています。どんなに屈強な相手でも簡単に腕を制されて真っ逆さまに床に倒されてしまう腕の操作法とその原理を知って入門しない人はほとんど居ません。しかも、今日教わって、すぐに誰にでもできるからなおさらです。そういった対格差に頼らない、体の仕組みを生かした技の原理は、合気道全体を包括しているもので、これを理解して自分のものにしていくことが、合気道の楽しさであり奥深さであると考えています。

さて、この日から後稽古として復習の時間を設けることにしました。稽古中に技に取り組める時間は限られているので、その日の疑問をできるだけ解決してもらいたいという思いから、20:30になったら10~15分ほどの復習タイムにしました。私たち指導者も、7月25日の神奈川県合気道連盟合気道大会に向けて自由技の確認をする意味もあります。今後、この後稽古の時間を有効に使ってもらいたいと思っています。この日は、小手返しの効かせ方をずっとああでもないこうでもないとやっている様子でしたが、そういった仲間同士での研究もとても大切です。

肩取り

  • 第三教
  • 入身投げ
  • 小手返し
  • 四方投げ
  • 一教投げ
  • 三教投げ
  • 振り切って呼吸投げ
  • 演武会の稽古/今日の復習

体験稽古・新規入会 随時受付け中